平成30年度多面的機能支払交付金事例研究会を開催しました
2018年11月06日 | 各種イベントのお知らせ・報告
平成30年10月30日(火)と31日(水)の両日、『平成30年度多面的機能支払交付金事例研究会』を農林水産省農村振興局農地資源課多面的機能支払推進室、近畿農政局、滋賀県、全国水土里ネット多面的機能支払促進協議会、滋賀県世代をつなぐ農村まるごと保全推進協議会の主催で開催しました。
全国各地から、当初の想定を大きく上回るご参加をいただき、下記のように盛大に開催することができました。
記
★10月30日(火)13:00~18:00 事例発表 参加者数:732名 於:野洲文化ホール 大ホール
◆開会挨拶 滋賀県農政水産部長(滋賀県世代をつなぐ農村まるごと保全推進協議会長) 髙橋 滝治郎
◆基調講演 『多面的機能支払交付金をめぐる情勢』
説明者:農林水産省農村振興局農地資源課 多面的機能支払推進室長 長山 政道氏
◆事例発表
【テーマ1 生態系の保全】
①『栗見出在家町魚のゆりかご水田協議会の活動取組について ~生態系の保全~』
発表者:魚のゆりかご水田協議会(東近江市栗見出在家町) 今堀 治夫氏
②『休耕田を活用したビオトープ整備による生態系保全活動事例』
発表者:原宿の環境をよくする会(茨城県笠間市) 橋本 正男氏
【テーマ2 多様な団体の参画による活動継続の工夫】
『清し有田佐田沖環境保全会の活動について』
発表者:清し有田佐田沖環境保全会(三重県玉城町) 大藪 成明氏
【テーマ3 事務負担軽減に向けたシステム化の推進】
『活動記録・確認システムの開発と運用』
発表者:福井県多面的機能発揮推進協議会 伊藤 博氏、柘原 一男氏
★10月31日(水)9:00~12:00 現地視察 参加者数:113名 於:近江八幡市島町、東近江市栗見出在家町
【箱庭の里 奥嶋の集い(近江八幡市島町)】
【魚のゆりかご水田協議会(東近江市栗見出在家町)】
以上。